韓国の新球団SSGランダースの本拠地名が決定!野球だけにとどまらない新モデル球場としても期待

仁川(インチョン)をホームタウンとする野球チームは、韓国の新世界グループが1352億ウォン(約135億2000万円)で買収したことにより、SKワイバーンズからSSGランダースへと生まれ変わった。

【関連】SSG所属の38歳元メジャーリーガーが韓国プロ野球入りを決断したワケ

そのSSGランダースのホームスタジアムが、3月25日から新名称へと変わることが発表された。

今回、仁川とSSGランダースは既存のスタジアム名称だった「仁川SK幸福ドリーム球場」から、「仁川SSGランダースフィールド」へと新たに命名すると発表。3月25日に同球場で行われるサムスン・ライオンズ戦から、この名が正式名称として使用される。

SSGランダースは「仁川SSGランダースフィールド」を野球観戦だけではなく、複合的な経験と差別化したサービスを感じられる“ライフスタイルセンター”へと進化させ、仁川の新名所として生まれ変わることを願う意味も込めてこの名をつけたという。

スタジアム新名称「仁川SSGランダースフィールド」

また、新世界グループが持っている顧客へのノウハウと、球団が保有している野球ファン文化に対するノウハウがシナジーを生み、従来の野球場にはなかった新しい遊び、見どころ、フードなどが創出されるものと期待されている。

これからもSSGランダースは新世界グループと有機的に協力し、新たなビジネス領域を果敢に開拓することはもちろん、ファンや地域社会、そして関連機関とも積極的に疎通し、これまでにない新しい野球文化を仁川に築き上げられるよう最善の努力を尽くすとしている。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集