米メジャー適応に苦しむキム・ハソンがOP戦2試合連続欠場、体調悪化の原因は?

2021年03月16日 スポーツ一般 #MLB #野球

米メジャーリーグ適応に苦しんでいるサンディエゴ・パドレスのキム・ハソンが、疲労から来る影響から2試合連続でオープン戦に欠場した。

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キム・ハソンは3月16日(日本時間)、アリゾナ州フェニックスのアメリカン・ファミリー・フィールド・オブ・フェニックスで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのオープン戦先発ラインナップから外された。

試合前、パドレスのジェイス・ティングラー監督は、「キム・ハソンの体調は昨日より良くなったが、まだ時間が必要だ」と語っている。

前日、ティングラー監督は「キム・ハソンが新型コロナに感染したとは思わない」とし、「キャンプ地アリゾナ州ピオリアの気温が、最近大きく下がった」とキム・ハソンの体調悪化の理由を明らかにした。

二塁手のポジション争いをしているジェイク・クローネンワース(左)と、キム・ハソン(中央)

欠場前までのオープン戦では、二塁手、遊撃手、三塁手と交互に出場していたキム・ハソンだが、攻撃面に関しては打率が1割1分1厘(18打数2安打)と不振に陥っている。

シーズン開幕までにメジャー適応が急がれるキム・ハソンだが、体調不良という新たな壁に直面している。

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