FC町田ゼルビアが今季2敗目を喫した。
町田は2月26日、町田GIONスタジアムで行われた明治安田J1リーグ第3節で東京ヴェルディに0-1で敗れた。
町田は前節初白星、東京Vは開幕2連敗で迎えた2025年シーズン最初の「東京クラシック」。ホーム初勝利を目指す町田は前半開始早々の2分にFW相馬勇紀(28)の決定機を迎えたが、ここは相手GKマテウス(31)の好セーブに阻まれる。
すると、13分にアウェイチームの東京Vが先制。中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、最後はMF新井悠太(21)のクロスを走り込んだMF齋藤功佑(27)が押し込んだ。以降も町田が攻勢を受ける時間が続き、東京Vの1点リードでハーフタイムを迎えた。
後半はデュークに代えてFWナ・サンホ(28)、FW西村拓真(28)に代えてFWオ・セフン(26)など攻撃的なカードを切った町田。後半39分には右サイドのクロスに合わせたナ・サンホのボレーシュートが枠内に飛んだが、これもマテウスに防がれ同点とはならず。
結局、0-1で試合終了となり、町田は今季2敗目でホーム未勝利継続。対する東京Vはダービーマッチで今季初勝利に成功した。
来る3月2日のJ1リーグ第4節では、町田がアウェイで名古屋グランパス、東京Vがホームでガンバ大阪と対戦する。
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