日本野球界の元老である張本勲氏が、日本プロ野球(NPB)の縮小とクライマックスシリーズ(CS)の中止を提案した。
張本氏は4月5日、TBSの『サンデーモーニング』に出演し、レギュラーシーズンが延期される状況で、「ペナントレースを100試合程度に減らすか、クライマックスシリーズを終了しよう」という意見を示した。 オールスター戦と日本シリーズは「雨を避けるためにドーム球場でやろう」という意見も付け加えた。
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司会者が開幕できるかについて尋ねると、張本氏は「その部分はわからない。病気(新型コロナウイルス)をやっつけなければ…」と懸念した。
一方、張本勲氏はトロント・ブルージェイズでリュ・ヒョンジンのチームメートである日本人投手の山口俊についても言及した。
張本氏は「山口は読売ジャイアンツに戻ればいい。巨人に先発投手がいない。早く戻ってくればいい」とも述べた。
読売ジャイアンツは、日本に帰国した山口にトレーニング場所を提供する意向があると明らかにしたことがある。読売ジャイアンツは山口の元所属チームだ。
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