世界的な投資家ジム・ロジャーズが「韓国は最も興味深い場所」「日本は衰退中」と指摘

2019年11月26日 社会
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“投資の鬼才”ジム・ロジャーズが韓国を「ドラマチックな変化が起こるアジアで今後最も興味深い場所になるだろう」と評価した。

続けて「朝鮮半島は北朝鮮の資源・労働力と、韓国の資本・製造業が結合して経済復興を成し遂げるはず」と述べた。それとともに日本はピークに達し、衰退中とも指摘した。

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11月25日、釜山(プサン)BEXCOで「韓・ASEAN(東南アジア諸国連合)CEOサミット」が開かれ、韓国や東南アジア企業人ら700人余りが参加した。大韓商工会議所は同サミットで、ジム・ロジャーズが上述のように話したと明かした。

アジア時代の到来を予測し、シンガポールに定着した投資家ジム・ロジャーズは、この日のイベントで「ドラマチックな変化が起こるアジアで韓国は今後、最も興味深い場所になるだろう」とし、「東南アジアは新しい貿易ルートと市場として発展し、世界の繁栄につながる」と強調した。

ジム・ロジャーズは「日本はピークに達した後、衰退中だが、それに対して朝鮮半島は北朝鮮の資源・労働力と韓国の資本・製造業が結合して経済復興を導くだろう」とし、「一対一でシベリア横断鉄道をつなぐ東西の鉄道が実現されると、朝鮮半島はグローバル交通のハブになる」と予想した。

またジム・ロジャーズは、「東南アジア地域の開発で、新たな交通ルートが創出されている」とし、「豊富な資源、低い負債、6億人の巨大な人口を持つ東南アジアは新しいリーダーとして浮上し、北東アジアと世界の繁栄を導くはず」と述べた。

ジム・ロジャーズ

大韓商工会議所パク・ヨンマン会長は開会の辞を通じて、「韓・ASEAN特別首脳会議と、韓・メコン(カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムなどの貫通する河)首脳会議は、韓国と東南アジアの協力を一層引き上げる非常に重要な契機である」とした。

またパク会長は、「容易ではない世界経済の地形のなかでも、ASEANは最も明るく輝く地域」とし、「韓国と緊密に協力して世界経済に活力を吹き入れ、域内に繁栄した未来をともに導けるように願う」と話した。

また現代自動車チョン・ヒョンテク戦略技術本部モビリティ事業室長は、革新的な技術による自動車産業の変化像を紹介し、新しいバリューチェーンを作っていくゲームチェンジャー(Game Changer)戦略の推進を強調した。

大韓商工会議所キム・ジュンドン常勤副会長はこの日、「韓・ASEANのCEOがともにするこの席は、世界をリードする2つの大きな河が出会い、アジアの合流地点となる歴史的な瞬間だ」と評価し、「最近の不確実性のなかで、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)など、さまざまなアジア地域内協力の強化は、韓・ASEAN共同繁栄の重要な契機になるだろう」と語った。

今回のサミットには、韓国の文在寅大統領をはじめ、タイのプラユット・チャンオチャ首相、ラオスのトーンルン・シースリット首相、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領、マレーシアのマハティール・ビン・モハマド首相、ミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問、ベトナムのグエン・スアン・フック首相ら6カ国の首脳が参加して企業を激励した。

韓国で韓・ASEAN首脳と主要企業が一堂に会するのは、2014年釜山で開催された第2回「韓・ASEAN CEOサミット」以来5年ぶりだ。

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