小山田圭吾の“いじめ騒動”に韓国紙も反応「組織委員会の解明がむしろ火に油を注いだ」

2021年07月20日 社会 #東京五輪

学生時代に障がい者のクラスメイトをいじめた事実が知らされ、非難を受けている日本のミュージシャンで、東京五輪開会式の作曲担当の小山田圭吾が最終的に辞任した。

小山田は去る7月19日、SNSを通じて「この度の東京2020オリンピック・パラリンピック大会における私の楽曲参加につきまして、私がご依頼をお受けしたことは、様々な方への配慮に欠けていたと痛感しております」とし、「関係各所にて調整をさせていただき、組織委員会の皆様へ辞任の申し出をさせていただきました」と伝えた。

彼は1994年1月発行の雑誌とのインタビューで、学生時代、障がい者の友人2人を相手に排泄物を食わせるなど、苛酷な行為をしたと自ら明らかにしたことがある。この記事は最近、SNSやメディアを通じて再注目された。以降、小山田をオリンピックやパラリンピックに関わらせてはならないとの世論が形成された。

小山田は去る7月16日、「私の発言や行為によって傷付けてしまったクラスメイトやその親御さんには心から申し訳なく、本来は楽しい思い出を作るはずである学校生活において、良い友人にならず、それどころか傷付ける立場になってしまったことに、深い後悔と責任を感じております」と謝罪しながらも、開会式の作曲担当を退くとは述べなかった。

東京・お台場に設置されているオリンピックのモニュメント

しかし日に日に論議が大きくなると、日本政府のスポークスマンである加藤勝信官房長官は7月19日の記者会見で、オリンピック組織委員会側に適切な対応を要求し、事態の収拾に乗り出した。だが、組織委員会のスポークスマンは同日、オリンピックのメディアプレスセンター(MPC)で記者会見を開き、小山田が謝罪文を上げたことを強調しながら、「現在は高い倫理観を持って創作活動をする芸術家」と擁護した。

そんな組織委員会の解明は、むしろ火に油を注ぐ格好となった。最終的に小山田は、自ら退く決定を下した。

組織委員会の武藤敏郎事務総長は同日22時、緊急記者会見を開き、小山田が手掛けた楽曲は使用しないと明らかにした。

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