韓国の行政安全部（行安部）は4月15日、新型コロナウイルス感染症の拡散を防ぐため、自宅隔離中の有権者5万9918人の22.8%である1万3642人が、第21代国会議員選挙の投票を申請したと明らかにした。
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政府は地方自治体の保健所から自宅隔離通知を受けた陽性確定者、接触者、海外入国者のうち、新型コロナウイルスの症状がなく、国内で投票可能な有権者から投票申請を受けた。
投票を申し込んだ自宅隔離者たちは、発熱や咳などの症状がなければ、午後5時20分から午後7時まで投票のための外出が可能だ。
ただし、かならずマスクを着用しなければならず、投票所への出発や待機場所への到着、自宅への復帰など、外出過程ごとに専用アプリケーションや携帯メールで専従公務員に報告しなければならない。
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