厄年なのか。夫と離婚訴訟、不倫相手を勘違い、新しい恋が即終了、主演ドラマ低調…韓国女優(39)の憂鬱

2024年08月05日 話題

女優ファン・ジョンウムの私生活が数奇なものとなっている。

【写真】ファン・ジョンウム、整形疑惑が浮上した1枚を比較

厄年(三災=サムジェ)とは、人間が9年周期で迎える人生で最も危険な時期を称する言葉だ。9年が過ぎる時点から3年間、ありとあらゆる災難を体験することになるとされており、「三災八難」と呼ぶこともある。

事実上、土俗信仰に近いため信じない人もいるが、良くないことが連続して訪れるときを一般的に称する言葉としても使われている。

そして、これを韓国芸能界に代入すると、ファン・ジョンウムが経験しているのではないかと思えてくる。ファン・ジョンウムは2024年に入って、離婚訴訟から不倫相手と勘違いしたことによる訴訟、そして熱愛と破局まで、ありとあらゆることを経験している。

まさに厄年になっている2024年

ファン・ジョンウム
(写真提供=OSEN)ファン・ジョンウム

まずファン・ジョンウムは現在、夫イ・ヨンドンと離婚訴訟を進めている。2016年2月に結婚し、1男をもうけたファン・ジョンウムとイ・ヨンドン。2020年9月には離婚訴訟が知らされて衝撃を与えたが、2人は葛藤を乗り越えて踏みとどまり、次男をもうけた。

しかし今年に入って破局を迎えた。この過程でファン・ジョンウムは、有責事由が夫にあるというようなニュアンスの暴露を続け、波紋が広がった。

夫と関連して暴露を続けていたところ、なんら関係のない一般女性を夫の不倫相手の女性と勘違いし、批判する珍しい事件が発生した。ファン・ジョンウム側は直ちに「本人の不注意で発生した事案に対して深く反省しており、当社もこれに対する責任を痛感している」と謝罪。不倫相手と誤認した一般女性Aさんに謝罪し、合意を進めた。

しかし合意は円満に行われなかった。Aさんは「合意が不発に終わった理由は、記事にも出てきたように、第1項だった名誉毀損の事実を認めるという条項を削除し、被害者である私が合意書の内容を漏洩したり、違反したりした場合、加害者であるファン・ジョンウム氏に合意金の倍額を賠償しろという項目を追加したため」と明らかにし、告訴を進めていることがわかった。

離婚訴訟にAさんとの合意不発、ここに泣き面に蜂で、熱愛と破局まで続いた。

熱愛は7月22日に認めた。ファン・ジョンウム側は7月22日、「最近好感を持って会っている」と明らかにし、以降、ファン・ジョンウムの熱愛相手がバスケットボール選手キム・ジョンギュであることが明らかになった。

キム・ジョンギュ
(写真提供=OSEN)キム・ジョンギュ

痛みを経験した後に会った新しい人であるだけに応援する声もあったが、離婚訴訟中の恋愛であるだけに否定的な世論も多かった。

さらにファン・ジョンウムの新しい恋は、約2週間で終わった。8月5日、ファン・ジョンウム側は「ファン・ジョンウムが最近互いに好感を持って慎重に知っていく段階だった方と、良い知人関係で残ることにした。それ以外の内容は確認しにくい点、ご了承願う」と伝えた。とあるメディアの報道によると、熱愛が知らされた後に負担を感じ、これ以上関係を発展させず、良い知人に戻ることにした。

混乱が続く私生活は、ファン・ジョンウムのキャリアにも影響を与えた。

離婚訴訟が知られた後に放送された主演ドラマ『7人の復活』(SBS)は最高視聴率4.4%にとどまり、みすぼらしく退場となった。『ペントハウス』のキム・スノク作家とファン・ジョンウムという名前の価値が、私生活イシューで埋もれてしまった。

(記事提供=OSEN)

◇ファン・ジョンウム プロフィール

1984年12月25日生まれ。2001年にK-POPガールズグループ「Sugar(シュガー)」でデビュー。2004年にSugarを脱退し、2005年のドラマ『ルル姫』をきっかけに演技を開始。2009年『明日に向かってハイキック』で大きな注目を集めた。以降、『ジャイアント』(2010)、『私の心が聞こえる?』(2011)、『ゴールデンタイム』(2012)、『キルミー・ヒールミー』『彼女はキレイだった』(2015)など、さまざまな作品活動を通じて演技力と人気を証明。2020年は『サンガプ屋台』や『あいつがそいつだ』で主演を務めた。

【写真】ファン・ジョンウム、夫と“キスSHOT”のラブラブ家族写真

「醜女だ。私の夫と結婚してくれ」離婚危機のファン・ジョンウム、夫の“不倫”に言及

思い込みの激しさが原因か…なんの罪もない一般人を攻撃し追い込まれた韓国スターたち

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集