頬骨と眼窩を骨折したKARAのパク・ギュリが、とんでもないデマについて釈明した。
7月17日、パク・ギュリの所属事務所BIGBOSSエンターテインメントは、本サイト提携メディア『OSEN』との電話で「パク・ギュリの顔負傷は帰宅途中に転んでできたもの」と説明した。
先立って13日、所属事務所側は公式立場を出し「最近、パク・ギュリ俳優が個人スケジュール中に頬骨骨折と眼窩骨折を負い、病院で精密検査を受けた。その結果、手術を行うこととなり、回復まで4~5週間かかるという専門医療スタッフの案内を受けた」と明らかにした。
突然の負傷で、パク・ギュリは予定されていたKARAのカムバック活動に完全体でともにできなくなったのだ。
所属事務所は「俳優と会社は慎重な議論の末、治療期間中に無理な活動は避け、回復に専念することを決めた。これに対し、7月の1カ月間予定されていた活動は進行しないことになった」と伝えた。
その後、パク・ギュリは自身のSNSを通じて「明日手術する。みんなに頼りたいので祈ってください」と近況を知らせ、手術後には「手術がうまくいったそうだ。みんな、あまり心配しないで。これから気をつけて回復だけに専念し、一日も早く体も心も健康で良い姿で戻ってくる。すごく会いたいし、愛してる」と自撮りとともに投稿し、ファンを安堵させた。
しかし、一部ではパク・ギュリの負傷について、整形疑惑や暴力被害など、真偽が確認されていないデマを流し、眉をひそめた。
所属事務所の関係者は「当惑している。(事実では)ない。まったくそんな(暴力など)ことはない。転倒事故であり、倒れてそうなったのだ」と線を引いている。
本人も完全体での活動ができなくなり、悲しい状況の中で、ありえないデマを流す人物が増えないことを願うばかりだ。
(記事提供=OSEN)
◇ギュリ プロフィール
1988年5月21日生まれ。1995年に子役としてデビューし、2007年にKARAのメンバーとして本格的に音楽活動をスタートさせた。女優に転向した2016年からは、ドラマ『蒋英実』『恋の花が咲きました』、映画『2つの恋愛』『サヨナラの伝え方』『Beautiful Food』『Revive by TOKYO24』などで安定的な演技を披露しながら女優としてのキャリアを積んでいる。
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