酒代で揉めた男がガソリンをまいて火を放ち…火災に巻き込まれて突然この世を去った韓国コメディアン、本日6周忌

2024年06月17日 話題

コメディアンのキム・テホさんが放火事件で突然この世を去ってから、6年が経った。

キム・テホさんは2018年6月17日、全羅北道・群山(クンサン)市の飲食店で発生した火災により死亡した。享年51歳。

【注目】38人が死亡した韓国の利川火災は、“人災”だった

群山火災事件は、酒代10万ウォン(約1万円)をめぐるトラブルの末、50代の男がガソリンをまいて放火した事件だ。キム・テホさんを含めて3人が死亡し、30人余りが負傷した。男は無期懲役となった。

キム・テホさんはゴルフ大会のイベントに参加するために群山を訪れ、被害に遭った。彼がその飲食店を訪れ、わずか10分後に火事が発生したとされており、多くの人々の悲しみを誘った。

1967年生まれのキム・テホさんは、1991年のKBS第8期公開採用のコメディアンとしてデビュー。『コメディー世界万事』『6時、私の故郷』『グッドモーニング大韓民国』などに出演した。

キム・テホさん
(写真=キム・テホさんブログ)キム・テホさん

また、ドラマ『快傑春香』『あなたは星』『薯童謠 ソドンヨ』などに出演したこともある彼は、第21回大韓民国文化芸能大賞で功労賞、第23回大韓民国文化芸能大賞でMC優秀賞を受賞した。

【写真】天国に旅立つ4日前に恋人と結婚式…37歳の若さで亡くなった韓国女優

「がん闘病中」と嘘をついた韓国歌手、突然この世を去る「私は駄目でしたね」

【写真】福岡出身の韓国人気女優の3周忌…夫と離婚後、息子が兵役中に一人でこの世を去る

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集