SUPER JUNIOR、16年目K-POPアイドルの圧倒的な存在感「業界の支えになる」

2020年01月30日 K-POP #SUPER JUNIOR

K-POPグループSUPER JUNIORが1月28日、リパッケージアルバム『TIMELESS』でカムバックした。

昨年10月14日にリリースされた9thアルバム『Time_Slip』以降、3カ月ぶりのカムバックであり、スペシャルバージョン『TIMELINE』を継ぐ「TIME」シリーズの完結版となる。

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『TIMELESS』のリード曲『2YA2YAO!』は、SUPER JUNIORが初めて挑戦するヒップホップジャンルだ。歌手でプロデューサーのジコ(ZICO)が作詞・作曲を手がけ、中毒性の強いリズムとハミングはもちろん、全体的に自由奔放な雰囲気、セクションごとに違うボーカルトーンが特徴である。

ドンへの自作曲『Rock Your Body』もヒップホップをベースにしたダンス曲。SUPER JUNIORはこのアルバムで後輩アーティストとのコラボ、自作曲、リメイクなどにチャレンジし、幅広い音楽と成長を見せた。

新型肺炎の拡大を受けてカムバックショーが無観客で行われるなど、予想外の出来事もあったが、MC、ミュージカル、ドラマなど多様なジャンルでソロ活動を行うメンバーたちが久々に本業に戻っただけに、ファンも喜びの様子だ。

(写真提供=Label SJ)SUPER JUNIOR

数多くのアイドルグループが毎年デビューしたり消えたりするK-POP界において、デビュー16年目のSUPER JUNIORはその存在自体が意味を持つ。全メンバーが男性アイドルの宿題でもある兵役を終えたことに加え、さらなる挑戦と変化を求めるなどし、後輩のお手本になっているのは言うまでもない。

音楽関係者は言う。

「SUPER JUNIORはアイドル業界の支えとなる存在。魔の7年ジンクスを乗り越えたのはもちろん、グループ名をしっかり維持し、アルバムも地道に出している。東南アジアなど海外でも相変わらず人気が高く、抜群のチームワークも他のグループから羨ましがられる。K-POPアイドルの歴史においても良い例になるはずだ」

SUPER JUNIORは1月30日に開催される「第29回ソウル・ミュージックアワード」(Seoul Music Awards)に出演し、スペシャルなステージを披露する。メンバーのヒチョルは司会役としても活躍する予定だ。

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