“生みの親”は2年で2億円!? TWICE・ナヨンやStray Kidsも…JYP歌手が積極的な寄付を続けるワケ

2024年04月21日 話題 #TWICE #ITZY #Stray Kids

韓国の大手芸能事務所JYPエンターテインメントの所属アーティストたちが、地道な寄付活動を通じて善良な影響力を広く伝えている。

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JYPを代表する歌手兼プロデューサーのパク・ジニョンCCO(クリエイティブ総括責任者)を筆頭に、TWICEやStray Kids、ITZYなどの所属アーティストたちは、韓国国内外で助けが必要なところに温情の手を差し伸べ、自分たちが受けてきた愛を還元している。

JYPアーティストはワールドビジョン、セーブ・ザ・チルドレン、ザ・プロミス、愛の実、ユニセフなど多くの機関に善良な思いを届け、各機関の高額寄付者の集まりの会員に委嘱。分かち合いの価値を知らせる活動で先頭に立っている。

パク・ジニョンは2022年、ワールドビジョンに海外脆弱階層の治療費として私財5億ウォン(日本円=約5000万円)を寄付し、同機関の「ボブ・ピアス・アナークラブ」会員に委嘱された。

「ボブ・ピアス・アナークラブ」はワールドビジョン創設者ボブ・ピアス氏の名前を冠した高額寄付者の集まりで、累積寄付金が1億ウォン(約1000万円)以上の寄付者を会員として委嘱する。

パク・ジニョン
(写真提供=OSEN)パク・ジニョン

パク・ジニョンは、韓国国内外の児童・青少年患者たちが病気を理由に夢を失わないことを応援する気持ちで、2022年にワールドビジョンとサムスンソウル病院に各5億ウォン、2023年にはサムスンソウル病院をはじめとする韓国国内の地域拠点病院5カ所に各2億ウォン(約2000万円)ずつの計10億ウォン(約1億円)まで、2年間で私財20億ウォン(約2億円)を快く寄付する真の「ノブレス・オブリージュ」を実践した。

2023年末に行われた寄付感謝牌の伝達式で、パク·ジニョンは寄付活動を行う意味を次のように伝えている。

「3歳と4歳の娘2人を持つ父親として、子どもたちは体が痛いだけでも大変なのに、治療費まで不足した状況がどれほど辛いかを考えると本当に胸が痛い。子どもたち、また両親の心を守ることができるよう、力になってほしいという気持ちで、治療費が必要な児童・青少年患者たちに直接使えるよう病院に基金を渡すことにした。公式的に寄付を進めたのは、ニュースを聞いたファンの皆様が善良な活動に参加し、善良な影響力がより広く伝わることを実感したためだ」

Stray Kids
(写真提供=OSEN)Stray Kids
TWICE・ナヨン
(写真提供=OSEN)TWICE・ナヨン
ITZY・リュジン
(写真提供=OSEN)ITZY・リュジン

なお、JYP所属アーティストでは世界的人気を誇るStray Kidsが韓国国内外で善良な活動を繰り広げ、ファンとポジティブな影響力を交わしている。

そのほか、TWICEのナヨンやITZYのリュジンも意味深い寄付活動を通じて、各機関の高額寄付者の集まりの「第1号」会員として活躍している。

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