“パパになった”トップ俳優ソン・ジュンギ(38)が、新ドラマ『MY YOUTH』(仮題)で帰ってくる。
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1月18日、韓国メディア『OSEN』が取材した結果、ソン・ジュンギは所属事務所が制作を手がける新ドラマ『MY YOUTH』を次期作に決め、復帰を準備しているという。
『MY YOUTH』は、JTBCドラマ『それでも僕らは走り続ける』の脚本家パク・シヒョンの新作だ。ソン・ジュンギの所属事務所であるHighZiumStudioが製作を担当し、企画段階から参加している。タイトルは可能性もあるそうだ。
何よりもソン・ジュンギが父親になってから初めて選んだ作品として、今度はどんなキャラクターを演じるか気になるところだ。
ソン・ジュンギは2022年のJTBCドラマ『財閥家の末息子~Reborn Rich~』でチン・ドジュン役を熱演し、最高視聴率26.9%(ニールセンコリア調べ)に貢献しながらブームを起こした。
その後、シナリオに魅了された映画『ファラン』(原題)にノーギャラ出演で話題を集め、見事な演技変身を披露した。
『ファラン』は「第76回カンヌ国際映画祭」の注目すべき視線部門に公式招待され、ソン・ジュンギは初めてカンヌ映画祭のレッドカーペットを歩いた。昨年11月に開催された「第44回青龍映画賞」では人気賞を受賞した。
ソン・ジュンギは現在、今年上半期にNetflix映画『ロ・ギワン』(原題)の公開を控えており、映画『ボゴタ』の公開も待っている。
昨年1月、イギリス出身の恋人ケイティ・ルイーズ・ソーンダースとの結婚とともに、彼女が妊娠していることを明かしたソン・ジュンギ。同年6月には息子の誕生を報告し、父親になった感激を伝えていた彼の復帰に注目が集まる。
(記事提供=OSEN)
◇ソン・ジュンギ プロフィール
1985年9月19日生まれ。2008年、大学生のときに映画『霜花店 運命、その愛』に出演しデビュー。いくつかのドラマ出演を経て、2010年に『トキメキ☆成均館スキャンダル』の主要キャストに抜擢されブレイク。2012年にはドラマ『優しい男』、映画『私のオオカミ少年』の出演を機に一躍人気俳優に。2013年に陸軍に入隊し、2015年に除隊した。翌年にドラマ『太陽の末裔~Love Under The Sun~』で復帰し、同作で共演したソン・ヘギョと2017年に結婚するも、2019年6月に離婚。2023年1月、ケイティ・ルイーズ・ソーンダースと結婚したと発表した。
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