俳優キム・ドンウクの仕事への意欲が話題だ。
キム・ドンウクは12日22日、ソウル中区に位置する明洞大聖堂で結婚式を挙げた。式はお相手と両家族に配慮して非公開で行われた。
当初、結婚相手については「優れた美貌を兼ね備えた才媛」としか明かされていなかったが、式当日にSMエンターテインメントの元練習生ステラ・キムであることが判明し、大きな注目を集めた。出席した少女時代・スヨンを通じて明かされた。
ステラ・キムはニューヨークとソウルを行き来しながら活動しているマーケターで、スヨン、チョン・ギョンホをはじめ、チョン・ヘビン、キ・ウンセなど、多くのセレブと縁があるという。
式でチョン・ウソン、チャ・テヒョン、ユ・ヘジン、シン・ハギュン、オ・ジョンセなどの俳優から熱い祝福を受けたキム・ドンウクだが、すぐには新婚旅行に行かず、ひとまず次回作に集中する。
キム・ドンウクは現在、SBS新ドラマ『強力ではないが魅力的な強力班』(原題)の、撮影が進行中だ。24日に本サイト提携メディア『OSEN』が取材したところによると、キム・ドンウクは同作の撮影を終えたあとに、新婚旅行に行く予定だという。
『強力ではないが魅力的な強力班』は、全国最下位の捜査一課にエリート班長が加わることで、最強のチームへと成長していく過程を描いたコメディドラマだ。2024年上半期の放送が予定されている。
キム・ドンウクは劇中、全国検挙実績最下位という不名誉タイトルを持つソンウォン警察署の強力2班に赴任した新任班長のトンバン・ユビン役を演じる。彼は優れた頭脳と運動神経、スマートな外見など欠点ゼロの超エリート警察官で、自ら志願して最下位チームの再建に挑む。
キム・ドンウクがコメディ作品に挑戦するのは、MBCドラマ『チェックメイト!~正義の番人~』以来、約5年ぶりとなる。キム・ドンウクは『チェックメイト』で演技大賞を受賞したことがあるだけに、大きな期待を集めている。
なお、
1983年7月29日生まれのキム・ドンウクは、2004年に短編映画『スンフン』でデビューし、『コーヒープリンス1号店』でブレイク。
その後も『止められない結婚』(2007~2008)、『パートナー』(2009)、『客:The Guest』(2018)、『チェックメイト!~正義の番人~』(2019)、『その男の記憶法』(2020)、『豚の王』(2020)、映画『国家代表!?』(2009)、『後宮の秘密』(2012)、『神と共に 第一章:罪と罰』(2017)、『神と共に 第二章:因と縁』(2018)、『私たちの偽装結婚』(2019)など、多数の作品に出演してきた。
(記事提供=OSEN)
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