性的暴行疑惑に社会の闇…親しみやすさの裏に隠された韓国芸能人たちの“悪しき素顔”

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韓国バラエティ番組でお茶の間を賑わせた“エンターテイナー”たちが、絶えず議論を呼んでいる。

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韓国では最近、国民的歌手として知られるキム・ゴンモに性的暴行疑惑が浮上。被害を主張する女性A氏の暴露をきっかけに、立て続けに物議を醸している。

A氏はキム・ゴンモに対して告訴状を提出し、警察の取り調べを受けた際に身辺の保護を要請した。これに対し、キム・ゴンモ側も「虚偽の告訴」として告訴状を提出。A氏に対して“誣告罪”を主張したが、イメージダウンは避けられなかった。出演中のバラエティ番組『醜い私たちの子』(SBS)は事実上降板となり、お茶の間ではキム・ゴンモの姿をほとんど見られない状況だ。

事件の真偽は依然として明かされていないが、キム・ゴンモに対する世間の不信感は大きい。

『醜い私たちの子』を通じてキム・ゴンモは、少年さながらの純朴なキャラクターで反響を呼んだ。バットマンのTシャツを好んで着用し、母親の機嫌をうかがいながら焼酎愛好家ぶりを見せるなど、世間知らずながら憎めない姿が愛されていた。

しかし、突然の暴行疑惑浮上と共に「私を強姦したときに着ていたバットマンのTシャツを着て、よくテレビに出てくる」という暴露も報じられ、世間に衝撃を与えた。議論直後に放送を強行した『醜い私たちの子』に対する視線も好意的ではない。

今年の初めに韓国社会を揺るがした“バーニングサン事件”の発端とされた元BIGBANGのV.Iも、『醜い私たちの子』や『私は一人で暮らす』(MBC)などのバラエティ番組を通じて万能エンターテイナーぶりを見せてきた。

クラブとラーメンフランチャイズを経営し、実業家のイメージを余すことなく披露してきたV.I。世間からは「楽しみかたを知っている青年」として人気を集めたが、運営するクラブ「バーニングサン」で麻薬や暴行、警察との癒着といった疑惑が浮上し、結果的に芸能界から去ることとなった。

当時V.Iと共に世間を騒がせた歌手チョン・ジュニョンもまた、『私は一人で暮らす』『1泊2日』(KBS2)といったバラエティ番組を通じて自由奔放な姿を見せてきた。しかし、現在は不法映像の流布や性的暴行の容疑によって一審裁判部で懲役6年を言い渡されている。

このように、韓国ではバラエティ番組で活躍したスターらの議論が相次いでいる。彼らのイメージを構築した番組に対する視線も厳しくなっているのが現状だ。

以前からバラエティプログラムでは、出演者のキャラクターが重要視されてきた。しかし、きわどい一面をキャラクターという殻で覆い、そのうえで彼らの素顔が露呈されたことに対する批判も相次いでいる。

人々は「大衆に大きな影響を与えるバラエティというジャンルであるだけに、与えるイメージに対しても慎重になるべきだ」と口を揃えている。

しかし、一方で「予測不可能な論議だ」という意見もある。

あるバラエティ番組の関係者は、「制作スタッフは出演者と共に番組を作るが、放送内容からは把握しきれない私生活に関してはまったく予想できない」としながら、制作側の苦難について言及した。

バラエティの本分である“面白さ”のためにはキャラクター構築も欠かせない。しかし、出演者の議論と彼らのキャラクターというミスマッチが続く現状で、制作側はキャラクター構築において慎重にならざるを得ないだろう。

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