新ドラマ『愛していると言ってくれ』(原題)が11月14日、メインポスターを公開した。
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同作は、絵で感情を表現する聴覚障がい者のチャ・ジヌと、声で心を表現するチョン・モウンの運命的な話を描くヒューマン・ロマンスドラマ。1995年に豊川悦司・常盤貴子主演で放送された日本ドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)のリメイクだ。
『その年、私たちは』で“青春ロマンス”ブームを巻き起こしたキム・ユンジン監督と、『雲が描いた月明り』の脚本家キム・ミンジョンが意気投合し、名作ロマンスの誕生を期待させている。
何よりも感性の深みが別格のチョン・ウソン、シン・ヒョンビンの共演に注目が集まっている。
チョン・ウソンは聴覚障がいを持つ画家チャ・ジヌ役で11年ぶりにロマンスドラマ復帰。絵が世界のすべてだったジヌは、チョン・モウンとの運命的出会いを通じて大きな変化を迎える。
シン・ヒョンビンは女優の夢を育てるチョン・モウン役を担当。新しいスタート線でジヌに出会い、深い愛に落ちる人物だ。ジヌによって経験する感情の渦の中で本当の愛に気づき、女優として成長していくキャラクターを繊細に描くシン・ヒョンビンの活躍が期待される。
新しく公開されたメインポスターは、チャ・ジヌとチョン・モウンの運命的な出会いをさらに期待させる。
海風に突然吹き飛ばされたモウンのスカーフのように、ジヌとモウンはお互いの世の中に予測もできなかった変化をもたらす。
モウンを見つめるジヌの眼差しには、なぜか寂しさが漂う。そんな彼に向けたモウンの日差しのように温かい笑顔は、ジヌの世の中に訪れるときめく変化を期待させる。ここに「音のない世の中に愛が訪れた」というキャッチコピーは、2人の必然的運命をうかがわせる。
制作陣は「刹那のすれ違った縁がお互いに新しい世の中になり、意味のある存在になっていく話が温かいときめきと濃い響きを届けるはずだ。次元が違うロマンスを完成させるチョン・ウソン、シン・ヒョンビンの熱演に期待してほしい」と話した。
『愛していると言ってくれ』は、11月27日から毎週月・火曜日にDisney+で配信開始。
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