俳優チョン・ウソンが11年ぶりに出演するロマンスドラマ『愛していると言ってくれ』(原題)が、Disney+で配信される。
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同作は、絵で感情を表現する聴覚障がい者のチャ・ジヌと、声で心を表現するチョン・モウンの運命的な話を描くヒューマン・ロマンスドラマ。1995年に豊川悦司・常盤貴子主演で放送された日本ドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)のリメイクだ。
『その年、私たちは』で“青春ロマンス”ブームを巻き起こしたキム・ユンジン監督と、『雲が描いた月明り』の脚本家キム・ミンジョンが意気投合し、名作ロマンスの誕生を期待させている。
何よりも、人気俳優のチョン・ウソンが11年ぶりに出演するロマンスドラマという点で、世間の関心が集まっている。
映画『私の頭の中の消しゴム』(2004)、『サッド・ムービー』(2005)、『きみに微笑む雨』(2009)、ドラマ『パダムパダム』などをを通じて「ロマンス職人」として君臨してきたチョン・ウソン。
今回は、聴覚障がいを持つ画家チャ・ジヌ役でロマンスの真骨頂を披露する。ジヌは眼差しを言葉に、表情を告白に愛を囁く人物のため、チョン・ウソン特有の深みのある眼差しが見られる予定だ。
チョン・ウソンと共に静かで強烈な愛のささやきを完成させるシン・ヒョンビンは、女優の夢を育てるチョン・モウン役を担当。ジヌによって経験する感情の渦の中で、本当の愛に気づき、女優として成長していくキャラクターの感情線を繊細に描く。
今年の冬、ドラマファンの“人生最高のロマンス”になる『愛していると言ってくれ』は、11月27日から毎週月・火曜日にDisney+で配信開始。
(記事提供=OSEN)
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