俳優ソン・ソックが所属事務所と別れ、独自の道を歩む。
9月20日、ソン・ソックの関係者は、本サイト提携メディア『OSEN』に「SBDエンターテインメントとの専属契約が終了した。現在は会社に入るつもりはなく、1人で活動するかも決まっていない。12月より撮影の次回作に向けて準備しながら、休息時間を過ごしている」と話した。
ソン・ソックは2017年に米『Sense8 センス8』シーズン2でドラマデビューし、SBDエンターテインメントと専属契約を結んだ。その後は日本のドラマをリメイクした『最高の離婚~Sweet Love~』(2018)、『サバイバー:60日間の大統領』『恋愛体質~30歳になれば大丈夫~』(2019)や、映画『恋愛の抜けたロマンス』(2021)などに出演し、キャリアを積んできた。近年ではドラマ『D.P. -脱走兵追跡官』(2021、2023)、『私の解放日誌』『カジノ』(2022)、映画『犯罪都市 THE ROUND UP』(2022)に出演し、大きな人気を得た。
SBDエンタとの専属契約満了後は、同事務所で働いていたマネージャーとしばらくは独自の活動を続ける予定だ。特に、ソン・ソックは流暢な英語でハリウッド進出も考えているが、具体的なオファーは現時点ではないという。12月からは新ドラマ『ナインパズル』(原題)の撮影に入る。
(記事提供=OSEN)
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