『新聞記者』で韓国女優初の日本アカデミー賞主演女優賞のシム・ウンギョン、韓国事務所と専属契約

2023年05月23日 話題

女優シム・ウンギョンが韓国のPanPare Inc.と専属契約を結んだ。

【写真】「日韓を行き来する実力派」シム・ウンギョンの凄さとは

シム・ウンギョンが所属することとなったPanPare Inc.は、韓国内外の監督や俳優を含むクリエイタープロデュースと、多様な作品の企画・制作する会社で、2022年に設立された。韓国内外でのマネジメント経験を持つ実務者たちとともに、クリエイティブ支援と開発を目的としている。

俳優部門においてはシム・ウンギョンのマネジメントを担当し、今後、多様な作品活動ができるよう積極的に支援する予定だという。

PanPare Inc.の専属クリエイターとしては、海外マネジメント部門に映画『夏時間』を手がけたユン・ダンビ監督、パリコレ出演経験もあるメンズもん出るKOHEIなどが参加し、それぞれのクリエイティブに合う方向性を提示している。

(写真提供=OSEN)シム・ウンギョン

ユマニテに所属し、日本での活動も活発なシム・ウンギョンは、『サニー 永遠の仲間たち』(2011)、『怪しい彼女』(2014)など、作品ごとに説得力のある演技を披露し、韓国映画界を代表する女優の一人だ。

特に、映画『新聞記者』(2019)では、韓国俳優としては初めて日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞したことが印象的だ。また、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(2019)では、高崎映画祭の最優秀主演女優賞を夏帆と共同受賞したこともある。

なお、シム・ウンギョンは5月24日(水)に公開されるwavveオリジナルドラマ『パク・ハギョンの旅行記』(原題)に出演する。

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