BTS(防弾少年団)のVの美談が広がり、人々を感動させている。
最近、各種SNSやオンラインコミュニティを通じて、Vが出演したバラエティ番組『ソジンの家』撮影終了後にメキシコを離れる前に、野良犬のペロを最後まで世話したエピソードが広がった。
メキシコ在住のVのファンは5月2日、SNSを通じて「Vがペロの予防接種と怪我した足の治療費を支払った」とし、「韓国に発つ前まで面倒を見た」と明かした。
特にVは、メキシコ現地人がペロの里親になる過程まで共にしたという。
そもそもペロは、メキシコで韓国料理を販売するお店「ソジンの家」に毎日のように訪ねてきて、出演者から愛された野良犬だ。Vはもちろん、出演者のイ・ソジン、チェ・ウシクらからも愛された。
そんなペロをVは、番組撮影が終わって韓国へと帰る直前まで面倒を見たわけだ。
そんな美談に触れたファンらは、「里親まで…ハッピーエンド」「撮影が終わったら犬が悲しむと思っていたら本当に良かった」「ペロ、ずっと幸せに」「心まで温かいV」「Vもスタッフもみんないい人」といった反応を見せた。
なおVやパク・ソジュン、イ・ソジンらが出演する『ソジンの家』は、来る5月12日からアマゾンプライムビデオで配信がスタートする予定だ。
◇V プロフィール
1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。
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