B氏は「その翌週の下校後、これ見よがしに学校の正門で待っていたAの表情がまだ記憶に残っている。Aは自分の友人と一緒に、今までお金を奪ってごめんなさいと肩を組み、カラオケに行こうと言った。その場から逃げなかったことをまだ後悔している」とし、「Aはカラオケに到着するやいなや、私の携帯電話を奪い、“今通報する?通報するなら今しろ”と携帯電話を取り出した」と話した。
続いて「その場で通報をしたとしても、もっと殴られることは明らかだったので、私はひざまずいた。Aはカラオケの椅子に座り、足を組んだまま私の髪の毛を掴み、頬を数回殴った。Aはその時になってようやく怒りが収まったのか、暴力を止め、私の携帯電話で私の友人たちに連絡をして深夜の公園に呼び出した」とし、「友人2人は戸惑ったまま人通りの少ない公園に呼び出され、冷たい公園の土にひざまずいて私と同じ方法で殴られ、腹を蹴られ、頭を殴られた」と主張している。
また「その日のことは、私と私の友人たちにとって10年が経っても忘れられない傷になった。その後、会ったことはないので、どうやって生きているのか分からなかったが、素敵な人だと褒められている文を見るやいなや、手が震えて何もできなかった」とし、「『ザ・グローリー ~輝かしき復習者~』という学校暴力をテーマにしたドラマをヒットさせたNetflixの独自番組に、校内暴力の加害者が出てくるというのがあまりにもアイロニー(皮肉)」と伝えた。
そして「私が望むのは加害者の謝罪と、これ以上メディアに出演しないという約束だ。名誉毀損だけでなく、加害者の残りの人生を台無しにするという意図ではないため、身元を明らかにしません。加害者は文を読みながら本人の話だということを一番よく知っていると思う」として文を終えた。
なお、この文が掲載されて以降、ネットユーザーたちはAをキム・ダヨンと推測。キム・ダヨンはスタントウーマンとして活動し、『イカゲーム』にも出演したことで知られる人物だ。
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