またペット犬である“チョンバム”と過ごす姿も見せ、その愛情あふれる様子はファンの心を温かくした。
何よりJUNG KOOKはライブ配信でファンの要望に応え、30曲以上の歌を熱唱する“お部屋コンサート”を開催した。
自身が歌唱したカタールW杯の公式サウンドトラック『Dreamers』をはじめ、JIMINがフィーチャリングしたBIGBANGテヤンの『VIBE』、NewJeansの『Hype boy』と『Ditto』、ジャスティン・ビーバーの『Boyfriend』などを歌った。
他にも米津玄師の『KICK BACK』やRMの『Wild Flower』、J-HOPEの『MORE』などを披露した。
2本のライブ配信で4時間弱の“コンサート”を行ったJUNG KOOKに、ファンらは「本当に夢のよう」「愛さずにはいられない」「カッコ良くて歌が上手くて可愛くて」「今年も頑張れる」と熱い反応を見せた。
今回のライブ配信にはリアルタイムで1630万人の視聴者が訪れた。これはWeverseの個人ライブ配信では歴代最多となった。
またツイッターでもJUNG KOOKと関連した6つのキーワードが全世界トレンドの1位に上がったりした。
久しぶりにライブ配信で圧倒的な人気を証明したJUNG KOOK。他のBTSメンバーに続いて今後、公式ソロ活動が行われるのか注目だ。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。