これは12月3日に放送された第7話が記録した16.1%より3.3%ポイント上昇した数字であり、同時間帯1位に該当する記録だ。放送3回で視聴率10%を突破した『財閥家の末息子』は、その後も着実に上昇傾向を見せ、今回も自己最高視聴率を塗り替えた。
特に“夢の視聴率”と呼ばれる20%台も目前に迫っている。これで『財閥の末息子』は今年ヒットしたドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(17.2%)、『わずか1000ウォンの弁護士』(15.2%)、『シュルプ』(16.9%)をすべて抜き、「今年のベストドラマ」として名を連ねることになった。
なお、同名のウェブ小説を原作とするドラマ『財閥家の末息子』は、財閥総帥一家のオーナーリスクを管理する秘書が、財閥家の末息子に転生し、2度目の人生を開始するファンタジー作品だ。