「実は数年前からソロアルバムを出したいという考えはずっと持っていた。メンバーたちに続き、僕が最後のパズルを必ず埋めたかった。」と答えたミンホは、公開されたアルバム名『CHASE』がメンバーたちのアルバム名とライムを合わせるために作ったものだというビハインドも聞かせてくれた。
ミンホは今回のアルバム作業で、この14年間の自身に関する考えや好みを明確に具現することに集中した時間だと話した。さらに、半分以上はこれまでしたことのないパターンを試み、自らの枠から抜け出すために努力したという話で、アルバムに対する期待感を高めている。
一方、アルバムと共に公開を控えているNetflixオリジナルドラマ『ザ・ファビュラス』に対しては、ファッションという華麗な外観の中に青春の現実的な悩みを盛り込んだ作品だと説明。自身とは異なり「情熱はないが」と説明される人物ジ・ウミンを演技するために普段の自身とは反対に行くことを選び、だからこそ自分から離れて気楽にやってみることにしたと語った。
最後に、14年間SHINeeの活動をはじめ多くの活動が今の自分を作ったと話しながら、以前よりは余裕を持って選択と集中の技術を発揮するようになったと話した。そして今後、自らが持っている何かをよりよく表現し、表したいという気持ちも示した。
