BTSは先立って2020年、『Dynamite』と『Butter』で2年連続「ベストポップデュオグループパフォーマンス」候補に上がった。今年は、世界的なバンドColdplayとのコラボ曲『My Universe』をはじめ、『Yet To Come』、JUNG KOOKとチャーリー・プースのコラボ曲『Left And Right (feat. Jung Kook of BTS)』、ベニー・ブランコ、ラッパーのスヌープ・ドッグとコラボした『Bad Decisions』が注目されている。
BTSが今年もグラミーアワードの候補に上がれば、K-POPアーティストとして、また“初めて”の歴史を書くことになる。
BTSだけでなく、BLACKPINKは「今年のアルバム」部門候補に上がるとも予想されている。
アメリカの大衆音楽専門メディア「ビルボード」は11月14日(現地時間)、「第65回グラミーアワード」の候補予測記事でBLACKPINKを上げた。BLACKPINKは9月、2ndフルアルバム『BORN PINK』でK-POPガールズグループ初「ビルボード200」で1位になったことがある。
また『BORN PINK』の先行公開曲だった『Pink Venom』がビルボード「ホット100」で22位にチャートインしていただけに「ベストポップデュオ/グループパフォーマンス」部門候補に指名される可能性もあると予測している。
なお「第65回グラミーアワード」は来年2月5日、アメリカ・ロサンゼルスで開催予定だ。
■【写真】BLACKPINKリサ、露出多めな“穴あき衣装「リアルバービー」