K-POPガールズグループBLACKPINKが2ndフルアルバムの先行公開曲『Pink Venom』で各種グローバルチャートを圧巻しているなか、これまでのヒット曲にもいい影響をもたらしている。
8月22日、YGエンターテインメントは、BLACKPINKが2017年にリリースした『AS IF IT'S YOUR LAST』のミュージックビデオが8月21日18時46分頃、ユーチューブで再生回数12億回を突破したと発表した。公開されて約5年1カ月が経っているが、最近の再生回数は増加している傾向が見られていた。
さらに、BLACKPINKの8月19日のカムバック前後、ユーチューブのチャンネル登録者数(現在7820万人以上)が150万人近く増えている。
実際にBLACKPINKはグループ・ソロ活動問わず、新曲を発表するたびにユーチューブで強大な影響力を誇り「ユーチューブクイーン」とも呼ばれている。
中毒性のあるリードシンスとロマンチックな歌詞が特徴の『AS IF IT'S YOUR LAST』は、2017年に米ビルボードが選ぶ「今夏を強打したユーチューブ最高の曲トップ25」に名前を載せ、同年「全世界で最も愛されたK-POPビデオ」にも選ばれた。
今回の『AS IF IT'S YOUR LAST』ミュージックビデオを加え、BLACKPINKはユーチューブで再生回数12億回以上の映像を計5編、保有することになった。先立って『DDU-DU DDU-DU』(19億回)、『Kill This Love』(16億回)、『BOOMBAYAH』(14億回)のミュージックビデオと『How You Like That』の振り付け映像(12億回)が同じ再生回数を達成した。
さらに、『Pink Venom』のミュージックビデオは公開29時間で再生回数1億回を達成し、ガールズグループの最短記録をもう一度更新。3日間、ユーチューブで最も多く見た動画1位を維持している。
(記事提供=OSEN)
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