9人中4人が日本人のK-POPボーイズグループT1419がアメリカの有名な朝番組に出演した。
7月26日午前、T1419は米放送局Univisionの有名な朝番組『Despierta America』に出演し、注目を浴びている。
この日の放送でT1419は、スペイン語の新曲『When the sun goes down』に関するインタビューを行った。「スペイン語の発音が簡単ではなく、録音が大変だった。だが、現地ファンの方々に僕たちの歌を聞かせてあげたいという情熱のほうが大きかった」と言い、南米ファンに対する深い愛情を表わしたメンバーたち。
7月21日に参加した南米大衆文化芸術授賞式「Premios Juventud 2022」については「多くの南米トップアーティストの方々とお会いできて光栄だった。音楽についてたくさん話し合い、コラボに対してもポジティブな意見が交わされた」と伝え、グローバルファンの期待を高めた。
インタビュー後、T1419は新曲『When the sun goes down』のステージでカリスマ性溢れるパフォーマンスを披露した。この日の放送には450万人の視聴者が集まったという。
『Despierta America』はアメリカのラテン系市民を対象に放映されるスペイン語で進行される朝の番組だ。1997年から現在まで音楽、バラエティ、スポーツなどさまざまな分野を扱い、愛されている。
T1419はSNSを通じて、ダディ・ヤンキーなど南米のトップアーティストたちと活発に交流し、現地ファンの目に留まった。7月3日にはスペイン語の新曲『When the sun goes down』を発表し、本格的な南米での活動にも乗り出した。従来の韓国語曲のスペイン語バージョンの発売ではなく、オリジナルのスペイン語曲を発売したグループはK-POPグループの中で彼らが初だ。
このような南米での人気に支えられ、T1419は21日にプエルトリコで開かれた南米大衆文化芸術授賞式「Premios Juventud 2022」に招待されるという偉業を成し遂げた。
一方、T1419は7月5日にメキシコに向けて出国し、活発なプロモーション活動を行っている。
◇T1419 プロフィール
韓国の大手グローバルIT企業NHNとソニーミュージックがタッグを組み、2021年1月11日デビューした9人組ボーイズグループ。韓国人メンバー5人(NOA、SIAN、KEVIN、ON、GUNWOO)と、日本人メンバー4人(LEO、ZERO、KAIRI、KIO)で構成されている。また、所属事務所がガールズグループのMOMOLANDと同じMLDエンターテインメントということから、“MOMOLANDの弟分”とも称されている。グループ名の由来は「Teenager(ティーンエイジャー)である14歳から19歳のメンバーで構成されたグループで、すべての10代の代弁者」という意味が込められている。
(記事提供=OSEN)
■T1419もMOMOLANDも…MLDエンタは“南米に強い?
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