ガールズグループOH MY GIRLのアリンがNetflixでも配信中のドラマ『還魂』を通じて存在感を発揮している。
アリンは7月23日放送の『還魂』で、チャン・ウク(演者イ・ジェウク)に向けた片思いに幕を閉じ、パク・ダング(演者ユ・インス)と本格的なロマンスが始まる。
これに先立って、公演を見るために偽装恋愛を続けたチン・チョヨン(演者アリン)は、ダングと本当の恋人のようなデートを楽しんだ。ダングと楽しい一時を過ごしながらも手が当たると、一瞬驚いては恥ずかしそうに微笑む姿は視聴者を微笑ませた。
同時に、10年間生死不明の長女ブヨンを探すこともあるという便りに、自由な結婚ができるという希望がもてたなか、偽装恋愛と思っていたダングの行動が本心だったという話を聞いたチョヨンは驚きを隠せなかった。
テホ国最大の企業「松林」の後継者の座を放棄し、チン家の婿養子になる悩みまでしたというダングの告白に驚きながらも、密かにときめきを表わす感情変化で没入度をより一層高める。
続けて、「本当に好きな人と会え」という言葉を残して背を向けたダングの後を追い、裾をつかみながら「会ったような気もするけど」と短くインパクトのある一言で応えた。
自分を諦めないダングに向かって幸せそうな笑みを浮かべながらうなずく姿は、感情の前に純粋ながらも率直なチン・チョヨンだけの魅力がそのまま現れ、目を離せなくする。
このようにチン・チョヨンは、チャン・ウクへの片思いに終止符を打ち、新しい恋の始まりを知らせて今後の展開をより期待させた。
アリン特有の可愛らしく個性あふれるキャラクター表現力で、ドラマの中の隠れた面白さを引き出すアリンのシーンスティラー(主演ではないが、そのシーンを完全に持っていってしまうくらいの存在感を発揮する人)としての活躍が視聴者に強い印象を残している。
アリンが出演する『還魂』はNetflixでも配信中だ。
■【画像】アリン、ドラマ制作陣が大絶賛「熱意と誠意を見せてくれる」
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