7人組グループENHYPEN(エンハイフン)がカムバックと同時にグローバルな人気をリードしている。
ENHYPENが7月4日に発表した3枚目のミニアルバム『MANIFESTO:DAY 1』は、7月5日(午前9時基準)、ワールドワイドiTunes「トップアルバム」チャートのトップと同時に、日本など全世界17の国や地域のiTunes「トップアルバム」チャートで1位となった。特に主要音楽市場である日本でも首位となり、注目が集まる。
日本最大級の音源サイトであるLINEミュージックでの成績が格段に目立つ。タイトル曲『Future Perfect (Pass the MIC)』が発売直後の7月4日19時にLINEミュージックのリアルタイムチャート1位に上がったことをはじめ、『WALK THE LINE』『ParadoXXX Invasion』『TFW (That Feeling When)』『SHOUT OUT』『Foreshadow』と、すべてのアルバム収録曲がトップ10に入った。
ENHYPENの新アルバム『MANIFESTO:DAY 1』は、大人たちが定義した成功に疑問を抱く7人の少年が、「これ以上、他人にやらされるように生きることなく、自分で道を探す」と決心する物語を込めている。自分たちの意志通り、新しい未来を描いていく7人の少年の堂々とした覚悟と意志を、多彩な6つのジャンルに溶け込ませた。
タイトル曲『Future Perfect(Pass the MIC)』は、K-POPシーンでは馴染みの薄いシカゴ・ドリル・ジャンルで、自分たちの使命を悟った7人の少年が同年代に「先に進むから、一緒に行こう」と宣言する曲だ。
ENHYPENは7月4日20時、ケーブルチャンネルMnetとM2 YouTubeチャンネルで全世界同時生中継されたENHYPEN COMEBACK SHOW「MANIFESTO:DAY 1」を通じて、新アルバムのタイトル曲『Future Perfect (Pass the MIC)』のステージを初公開し、全世界のファンを熱狂させた。
メンバーたちはダイナミックでありながらも、強烈なパフォーマンスとマイクをモチーフにした「マイク・チェッキング・ダンス」「マイク・アップ・ダンス」「パス・ザ・マイク・ダンス」などのポイント振り付けで視線をひきつけた。
◇ENHYPEN プロフィール
2020年11月30日にデビュー。韓国のグローバルオーディション番組『I-LAND』で、世界中のファンによる投票で選ばれたボーイズグループ。日本人のNI-KI、オーストラリア出身のJAKE、アメリカ出身のJAYを含む、JUNGWON、HEESEUNG、SUNGHOON、SUNOOの7人が所属。BTS(防弾少年団)やTOMORROW X TOGETHER(トゥモローバイトゥゲザー)が所属するHYBEの傘下レーベル「BELIFT LAB」に所属。2021年3月29日から2022年3月29日まではニッポン放送の新ブランド『オールナイトニッポンX(クロス)』の月曜レギュラーパーソナリティーとしても活躍した。
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