“大学生”役を演じる俳優イ・ジュンギ、若さの秘訣とは?「知らないうちに身についていた」

2022年04月05日 テレビ #韓国ドラマ

俳優イ・ジュンギが新ドラマ『アゲイン・マイ・ライフ』(原題)で大学生役を演じた感想を明らかにした。

【写真】イ・ジュンギの「あざとすぎる」オフショット

本作はイ・ヘナル作家の同名ウェブ小説が原作で、2度目の人生を送る熱血検事が再び正義を貫くという物語だ。

放送を控え、4月5日にはオンライン制作発表会が行われ、俳優のイ・ジュンギとチョン・サンフン、女優のキム・ジウンとキム・ジェギョン、そして監督のハン・チョルスが参加した。

イ・ジュンギは劇中、「法と正義」の前では妥協を許さない熱血検事で、検察庁の“変人”キム・ヒウを演じる。

キム・ヒウは、韓国を牛耳る政界の大物・チョ・テソプ(演者イ・ギョンヨン)の不正を調査する途中で殺害されたあと、奇跡のようなリセットによって2度目の人生の機会が与えられる。

(写真提供=SBS)イ・ジュンギ

1982年生まれで今年40歳のイ・ジュンギは「ドラマで、どう“若さ”を出したらいいか心配していたら、監督が“この俳優は十分童顔だから心配いらない”と言った。コンディションさえしっかり整えれば大丈夫と。最初の台本をもらった時は、すごく気が重かった」と20代の大学生を演じた感想を述べた。

また「生まれ変わった時、若くなければならず、若さゆえのエネルギーを発揮しなければならないという心配があった。でも監督が、コンディションづくりと指導をしてくれたので気楽にできた。また、生きるという楽しさを感じた」と話している。

そして「皮膚科にもたまにしか行かず、怠けている。それにもかかわらず、童顔と言われるのは嬉しい」とし「いつも小さなことにストレスを感じないようにして、現場ですべてを発散し、小さなこともため込まない。それが私も知らないうちに身についていた。何でも笑って楽しんで、幸せでいようという考えだ。だからなのか、少し若く見えるのかも。そして、それが体にまた別のエネルギーとして変わっているようだ」と笑顔を見せた。

イ・ジュンギ主演の『アゲイン・マイ・ライフ』は、4月8日22時から放送開始だ。

◇イ・ジュンギ プロフィール

1982年4月17日生まれ。2004年に映画『ホテル ビーナス』を通じて役者デビューした。翌年の2005年に公開された映画『王の男』でコンギル役に抜擢、中性的なキャラクターを見事に演じて“イ・ジュンギ旋風”を巻き起こした。日本でもその人気は高く、2006年には日韓合作映画『初雪の恋 ヴァージン・スノー』を通じて宮崎あおいと共演を果たしている。数々の出演作の中でも、韓国で2008年に放送された主演ドラマ『イルジメ~一枝梅』(SBS)は最高視聴率30%超えを記録して大ヒットした。

【写真】イ・ジュンギ、“神ビジュアル”を公開「ピンクが似合いすぎ」

【写真】イ・ジュンギ、“サービスSHOT”大放出でファンから「ありがとうございます」

イ・ジュンギ、年齢に敏感に?ファンに対して「書くな」

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集