死亡説が浮上した元軍人のイ・グンが近況を伝えた。
3月15日、イ・グンはSNSを更新した。
彼は最近、オンライン上で飛び交っている“死亡説”について「1.生きている。2.私の隊員たちはウクライナから安全に撤退した。3.私は1人で残った。4.フェイクニュースはもう作るな、××たちよ。5.任務遂行完了まで次のニュースはないだろう。6.連絡しないでくれ。毎日、戦闘で忙しい」などと伝えた。
海軍特殊戦旅団(UDT/SEAL)出身であり、YouTubeコンテンツ『偽のサナイ』で有名になったイ・グンは、去る3月6日にSNSを通じてウクライナで義勇軍として参戦するために出国したと伝えた。
なお韓国外交部は2月13日からウクライナ全域を旅行禁止地域に指定している。現行の旅券法上、韓国国民が旅行禁止地域に許可なく入ると、刑事処分およびパスポート無効化などの行政制裁の対象となる。
外交部は戦時状況であるウクライナに不法入国したイ・グンを去る3月10日、旅券法違反の容疑で警察に告発し、イ・グンのパスポート無効化など行政制裁手続きに着手した。
■ウクライナ義勇軍として参加中の韓国元軍人、死亡説浮上も従軍記者が真相を言及
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