ガールズグループ(G)I-DLEのソヨンが、オーディション番組『放課後のときめき』(原題)で使用された競演曲『SUN』と関連した疑惑について解明した。
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ソヨンの所属事務所CUBEエンターテインメントは2月28日、「競演曲『SUN』発売の過程で、多くの方々に混乱を抱かせることになった点について、頭を下げて謝罪する。アーティストが直接その作曲家に状況を伝え、謝罪の言葉を伝えた」と明らかにした。
2月27日に放送された『放課後のときめき』では、(G)I-DLEソヨンが作詞・作曲に参加した競演曲『SUN』が公開された。当初、作曲者はチョン・ソヨンとPop Timeと明示されたが、公開後、一部のメロディーがATEEZの『WAVE』のサビに似ているという指摘が出た。
その後、音楽サイトの作曲家欄に『WAVE』の作曲家であるEden-aryが追加された。それに対してEden-aryの所属事務所KQエンターテインメントは、「当社はもちろん、Eden-aryとも何らの事前の議論がなかった」との立場を明らかにした。
CUBEエンターテインメントは「その過程で該当曲との類似性を認めるだけに、クレジットの修正が当然視されるべきだと判断し、ソヨンが該当作曲家の方に相談した後、制作会社を通じてクレジットの修正を要請した」とし、「その後、発売前のクレジット追加について、作曲家の所属事務所側から反対の立場をもらい、制作会社を通じて再修正を要請したが、反映されないまま発売された」と説明した。
それと共に「作曲家の所属事務所と具体的な協議が行われていない状況で、クレジットの修正が優先されたことについて、もう一度謝罪を申し上げ、今後このようなことが発生しないようにする」と付け加えた。
CUBEエンターテインメントの公式立場全文は、以下の通り。
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こんにちは。CUBEエンターテインメント
(G)I-DLEソヨンが参加したMBC『放課後のときめき』の競演曲『SUN』関連の論議について、公式立場をお伝えいたします。
まず競演曲『SUN』発売の過程で、多くの方々に混乱を抱かせることになった点について、頭を下げて謝罪します。
放送直後のモニタリングを通じて、いくつかのメロディーの類似性を認識し、それと関連してアーティストが直接その作曲家に状況を伝え、謝罪の言葉を伝えました。
その過程で該当曲との類似性を認めるだけに、クレジットの修正が当然視されるべきだと判断し、ソヨンが該当作曲家の方に相談した後、制作会社を通じてクレジットの修正を要請したことがあります。その後、発売前のクレジット追加について、作曲家の所属事務所側から反対の立場をもらい、制作会社を通じて再修正を要請しましたが、反映されないまま発売されました。
当該作曲家の所属事務所と具体的な協議が行われていない状況で、クレジットの修正が優先されたことについて、もう一度謝罪を申し上げ、今後このようなことが発生しないようにいたします。
ありがとうございます。
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