映画『海賊:鬼の旗』(原題)が、観客たちの熱い声援に後押しされ2つ目のビハインドスチール写真を公開した。
【インタビュー】『トンイ』ハン・ヒョジュが“アクション王”に?
韓国で人気を博した映画『パイレーツ』(2014年)シーズン2にあたる『海賊:鬼の旗』は、高麗時代末期の1388年、イ・ソンゲ将軍が権力を握り始めた時代の話。高麗朝廷の実権を掌握していた別の将軍らは滅亡を直感し、金製品や仏像などの宝を簡単には探し出すことのできない危険な海に隠し、行方をくらましてしまう。そしてその持ち主不在の宝を探すために旅に出た海賊、逆賊、盗賊らが海の上で衝突し合うというストーリーだ。
1月28日に公開されたビハインドスチール写真は、映画に出てくる海賊そのもののような俳優たちの強いチームワークはもちろん、和気あいあいとした温かい撮影現場の雰囲気が盛りこまれている。
海賊船に完全に馴染むようなポーズとともに微笑んでいるムチ役のカン・ハヌルは、役柄特有の自由奔放な性格を感じさせる。さらに、モニターを眺めている海賊船の主人ヘラン役のハン・ヒョジュは、キャラクターと撮影現場に対する限りない愛情をうかがわせる。
初の悪役を演じたクォン・サンウのスチール写真は、宝物を狙う逆賊に同化した真新しい姿で映画への期待感を倍増させている。
洞窟や海賊船を行き来しながら繰り広げられ、疲れを伴う過酷な撮影過程でも、笑顔を失わない俳優たちの姿も見ることができる。このように、俳優たちの撮影への情熱と現場の和やかさが感じられるビハインドスチール写真を公開した映画『海賊:鬼の旗』は、魅力的な実力派俳優たちが織り成す愉快で面白い、これまでにはなかったような新しいストーリーで観客を魅了し続けている。
大勢の有名俳優と、これまでにはなかったストーリーとアクションで話題を集める映画『海賊:鬼の旗』は、韓国の映画館で絶賛上映中だ。
■【インタビュー前編】クォン・サンウ、初の時代劇について「セリフや動きが慣れなかった」
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