「LSDは手に負えない」韓国ラッパーの麻薬使用やDVを恋人が直接暴露、事務所は「確認中」

2021年12月21日 話題

韓国のラッパーのJa Mezz(本名:キム・ソンヒ、32)に、DVや麻薬使用疑惑が浮上した。Ja Mezzの所属事務所関係者は「事実確認中」としている。

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12月20日、韓国の掲示板サイト「DCインサイド」のヒップホップギャラリーに、「リアルタイムJa Mezz暴露」という書き込みが掲載された。

ここには、「孤独じゃないJa Mezz部屋」というチャットルームに掲載されたメッセージのキャプチャ画像が多数あり、チャットルームに登場するJa Mezzの交際相手とみられるAさんが、「Ja Mezzのデート暴力+麻薬」というメッセージと車のフロントガラスが壊れた写真を掲載した。

(写真=GRDL)Ja Mezz

このほかにJa Mezzと交わした会話の内容も公開されたが、麻薬が関係していると推定される部分もあり、Ja Mezzらしき男性が跪いて謝罪する姿も含まれている。

Aさんは「警察署に行ったことは一度や二度ではなく、善処がない」「麻薬はするのに彼女を殴るのに音楽ができない理由はないというゴミ」と書いただけでなく、Ja Mezzが麻薬を購入した証拠も持っていると主張し。「ファンのことを考えてしっかりしろと言っているのに、大麻はともかくLSDまでしたことは手に負えない」と伝えている。

そしてAさんはJa Mezzの暴力と暴言も具体的に記述し、「最初に通報したあと、通報したという理由でどれだけ暴力が酷くなったか分かるのか」とし、「罪を犯したのなら罰を受け、被害者は堂々としていなければならない」と付け加えた。

なお、Ja MezzはMnetの人気ラップオーディション番組『Show Me The Money』のシーズン2、4、6に出演し、一躍名を知らせた。2017年にリリースしたアルバム『17』のPVでは、実際の高校生にタトゥー、酒、タバコ、セクシュアルなシーンを演じさせたことで批判を受けた。また今年8月には音楽レーベル「GRDL」のCEOに任命され、最近まで『Show Me The Money』シーズン10に出演していた。

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