韓国人5人日本人4人で構成されているK-POPボーイズグループT1419が、南米でただならぬ人気を誇っている。
【注目】T1419が「グローバル超大型新人グループ」とされるワケ
T1419はこれまで、有名アーティストのMaluma（フォロワー約5900万人）、Daddy Yankee（4300万人）、Natti Natasha（3300万人）のSNSに登場し、全世界の音楽ファンから注目が集まっている。
彼らは、T1419のメンバーらのTikTok映像を自身のSNSに共有して「#southkorea」というハッシュタグを付けて掲載した。
さらに、ユーチューブにあがっているT1419のさまざまな映像には、スペイン語やポルトガル語などの書き込みが目立つ。ツイッターやインスタグラムには、数多くの南米ファンがT1419の音楽やステージ映像、独自のコンテンツを翻訳して多数アップロードしている。
所属事務所のMLDエンターテインメントはこれを受け、T1419が出演したバラエティ番組のスペイン語バージョンを公開して人気に再び火を付けた。
T1419は、南米の代表的な音楽授与式『Monitor Music Awards2021』主催側からの招待を受け、10月17日20時（現地時間）にK-POPアイドルとして初めて出席する。現地メディアは、南米授与式でK-POPグループが初めてステージを披露するという事実に熱い関心を寄せている。
南米から始まったT1419の急激な人気上昇に、世界中のK-POPファンや専門家らの注目が集まっている。
◇T1419 プロフィール
韓国の大手グローバルIT企業NHNと、ソニーミュージックがタッグを組んで、2021年1月11日デビューした9人組ボーイズグループ。韓国人メンバー5人（NOA、SIAN、KEVIN、ON、GUNWOO）と、日本人メンバー4人（LEO、ZERO、KAIRI、KIO）で構成されている。所属事務所がガールズグループMOMOLANDと同じMLDエンターテインメントということから、“MOMOLANDの弟分”とも。グループ名には、「Teenager（ティーンエイジャー）である14歳から19歳のメンバーで構成されたグループで、すべての10代の代弁者」という意味が込められている。
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