K-POPボーイズグループSF9のメンバー、ヨンビンが「ワクチンを打たなくてもコロナにかからなそうだ」と発言して非難が殺到すると、謝罪した。
ヨンビンは9月28日未明、公式ファンカフェに「ワクチン関連の発言で私を見守ってくれたすべての方々に心配をかけて申し訳ない。多くの方々がご覧になる放送で、軽率な発言をした点、深く反省して謝罪したい」と、謝罪文を掲載した。
続いて「早めにワクチンを接種して、間違った考えを正し、今後は言葉と行動にさらに気をつけて注意を傾ける」と重ねて謝罪した。
先立ってヨンビンは9月27日、NAVER V LIVEを通じてファンとコミュニケーションをとっていたなか、「僕はワクチンを打つと痛いらしいので打っていない」とし、「実際にワクチンを打たなくても、僕はコロナにかからないようだ」と述べた。
続いて「僕はコロナの危険にさらされることがないからだ。しかし少し怖いのは、周りの人、知人のなかにかかった人が多い。ただ完治した人もいる」とし、「ワクチンを打つべきか考え中だ。打ってもかかるよ」と付け加えた。
その発言に対してネット上では軽率だとの指摘が続き、所属事務所もその放送内容を削除した。
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韓国では9月26日現在、高齢層のワクチン接種完了率が70～80％であるのに対して、青年層は30％台にとどまっているという。
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