ボーイズグループATEEZが米ビルボードで7つのチャートに入り、強力なグローバルパワーを証明した。
9月21日(現地時間)に発表されたビルボード最新チャートによると、ATEEZはアルバムの販売枚数、ストリーミング実績、音源のダウンロードで順位をつけるメインチャート「ビルボード200」での42位入りを含め、7つでチャートインした。
彼らの7thミニアルバム『ZERO:FEVER Part.3』は、「ワールドアルバム」チャートでトップに立っただけでなく、「トップカレントアルバムセールス」で4位、「トップアルバムセールス」で6位という華麗な記録を残した。
そして音源、レコード販売枚数、ラジオ放送点数、ソーシャルメディアなどを総合的に集計し、アーティストの影響力を測定する「アーティスト100」では30位を記録し、「エマージングアーティスト」でも1位を獲得している。
また、今回のアルバム活動曲『Déjà vu』は、「ワールドデジタルソングセールス」で4位を記録。過去最高の成績を残し、注目を集めた。
ATEEZは『TREASURE』や『ZERO:FEVER』といったアルバムシリーズで、世界観と楽曲において綿密な準備をしてきた。このようにメンバーがアルバム1枚に注ぐ努力と情熱の深さは、今回の結果と比例していると言えるだろう。
また“パフォーマンス職人”として名高いATEEZは最近、ステージなどがほぼ非対面で行われているにもかかわらず、毎回期待以上のトラックを収録したアルバムと、多様な方式を通じた世界中のファンとの地道なコミュニケーションを通じて、ビルボードで7チャート入りという驚異的な成果を収めた。
今回の結果を受け、1日も早くATEEZの生ステージを見たいというファンの期待も高まっているようだ。
なおATEEZは本日(9月22日)、韓国MBC MUSICの音楽番組『SHOW CHAMPION』と、KBS Cool FMのラジオ番組『カン・ハンナのボリュームを上げて』に出演する。
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