G-DRAGONが着実な寄付活動を行うことで、ファンクラブも彼の誕生日に合わせて子供リハビリセンターなどに寄付をするなど、意志を共にしている。
俳優ユ・アインのファンは、「疎外層の子供たちの未来を応援する俳優と意志を共にすべく、寄付に参加する」とし、数年間学生支援を行なっている。
EXOシウミンのファンクラブは、毎年障害子供たちのための治療費を寄付。
“寄付天使”と呼ばれるIUは、昨年年末まで2億ウォン(約2000万円)を超える寄付をファンクラブと行い、話題を集めた。
障害者のリハビリ・自立を支援するPurme財団のペク・ヘリム募金チーム長は、ファンの寄付をこう説明する。
「スタートファンが一緒に悩むことで、寄付文化も変わってきているようだ。普通はプレッシャーと責任感を持って始めるが、ファンたちはスターのために始めるので楽しく、持続的な愛情へとつながる」
また、「学生が大人になってからも寄付を続け、自分だけの寄付パターンを構築する」と、ファンの寄付によって寄付者の年齢層が広がっていることも話した。