“バラ”から“スミレ”に。日韓合同グループIZ*ONEの花道は2019年も続く

2019年04月02日 K-POP #IZ*ONE

日韓合同ガールズグループIZ*ONEの花道が再び広がる。

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IZ*ONEは4月1日、2ndミニアルバム『HEART*IZ』でカムバックした。

アルバムの公開前に行われたショーケースでメンバーのキム・ミンジュは「楽しい振り付けと歌なので、メンバーたちと楽しく準備した」とコメント。矢吹奈子は、「チームワークもよくなり、ステージでより完璧な姿を披露したいという気持ちが大きくなった」と語った。

クォン・ウンビは、「時間があっという間に経ち、街を歩くと気づいてくれるファンも多くなったので少しずつ実感が湧いてきた。日本活動もしたし、学校を卒業・入学したメンバーもいる」と近況を伝えた。

『HEART*IZ』は、心を意味する「Heart」と「IZ*ONE」の合成語。IZ*ONEが表現しようとする真心を込めたアルバムと言う意味合いを持つ。

「前回の『La Vie en Rose』に情熱が盛り込まれていたとすれば、今回は愛と励ましが盛り込まれている」と説明したのは、チャン・ウォニョン。

「デビューアルバムではIZ*ONEの情熱をバラの花で咲かせたが、今回はみんなを応援する気持ちを盛り込んだ」と、アン・ユジンが付け加えた。

リード曲『Violeta』は、童話「幸福な王子」の一部から着目した曲で、様々なジャンルが混ざっている。

また、収録された8曲は、多彩なメンバーたちの魅力を練りこんだ。特にWanna One出身のイ・デフィが手がけた『Airplane』にも注目が集まる。

アン・ユジンは「『Airplane』が私たちとよく似合うと思った。イ・デフィ先輩がお忙しい中、IZ*ONEのために爽やかで明るい曲をプレゼントしてくださった飲んで、素敵なパフォーマンスで恩返しする」と感謝を伝えた。

昨年、オーディション番組『プロデュース48』から誕生した日韓合同ガールズグループIZ*ONEは、年末の新人賞を総ナメし、自らの花道を飾った。

デビューアルバム『COLOR*IZ』はK-POPガールズグループとして始めで初動売上20万枚を記録、日本デビューシングル『好きと言わせたい』も、オリコンデイリーランキング首位を占めるなど、絶大な人気を証明して見せた。

今回のアルバムもまた、予約だけで20万枚を突破しており、(3月28日基準)タワーレコードオンライン総合予約販売チャートでも1位となっているため、どんな新記録を打ち出すが、注目が集まっている。

チャン・ウォニョンは、「デビューアルバムに送ってくれた愛情だけでもすごくありがたかった。1位を目指すよりは、たくさんのステージに立つことを目標にしている」と語った。

クォン・ウンビも、「音楽番組、バラエティなど、様々な活動を準備してきた。6月には初めてのコンサートも控えているので、ファンとたくさん触れ合えるようにする」と意気込んだ。

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