東京五輪で活躍中の選手たちの“BTS(防弾少年団)愛”が話題になっている。韓国選手はもちろん、日本選手にもARMY(BTSファン)がいるようだ。
【注目】BTSのV、東京五輪に出場中の17歳韓国代表選手にエール
まず、女子アーチェリー韓国代表の“長姉”カン・チェヨン(25)が、BTSファンであることを告白した。
去る7月25日、女子アーチェリー団体戦の金メダルを獲得後、東京・夢の島公園アーチェリー場には、K-POPガールズグループBLACKPINKの歌が流れて注目を集めた。
同日開かれた記者会見で、「BLACKPINKの歌を直接要請したのか」という質問に、カン・チェヨンは「実際にはBTSの歌を流してほしいと頼んだが、流れなくて残念だ」と話し、予想外の告白をして笑いを誘った。
“卓球神童”のシン・ユビン(17)も、ARMYであることを告白して話題になった。
オリンピック出場を控えて行われたインタビューで、自分自身をARMYだと紹介し、「試合前にウォーミングアップするとき、BTSの『Dynamite』や『DNA』を聞きながらコンディションを整える。BTSのオッパ(兄さん)たちと一緒にトレーニングするという感じで、音楽に合わせてコンディションを整える。金メダルを取れば、BTSに会えないだろうか」と、BTSに対する無限の愛情を表わした。
6月15日には、自分のSNSに「私はソンドク(成功したオドク=オタク)。ありがとうございます」というコメントと、BTSのサイン入りCDを公開したりした。
そんな彼女を応援するコメントに、BTSのメンバーであるVが「ファイティング」とコメントをつけて話題になったりもした。
日本の選手もBTSファンであることを明らかにした。
ソフトボール日本代表の最年少、後藤希友(20)は最近、日本のFNNプライムオンラインとのインタビューで、「NiziUさんとBTSさんをひたすらずっと見ている。めちゃめちゃかっこいいです。試合前には、モチベーションアップのために動画を鑑賞。エネルギーの源になっている」と述べた。
BTSファンの出場選手が少なくない東京五輪。また新たな選手のARMY宣言が飛び出すか、注目してみたい。
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