K-POPガールズグループNine Muses出身のイセムが、同じく元メンバーのムン・ヒョナを“狙い撃ち”して非難したことについて謝罪した。
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イセムは6月14日、SNSを通じて立場を明らかにした。
彼女は、「私は20代初中盤の頃、仕事だけをしていたので、友人がメンバーしかいなかった。ところが、活動をやめて一緒に仕事しなくなると、みんなが以前のような関係にはなれないのかと感じ、一人で大きな喪失感を抱いたようだ。友達を一度に失った感じ」とし、「世界に一人で取り残されたように感じられた。一人だけの憂鬱感があっただけに、さらにそう感じたようだ」と説明した。
そんななかで最近、Nine Musesのメンバーたちと再び親しくなり、安堵を感じていたという。イセムは「もうみんなにとって過去になった状況と考え、私もあれこれ考えることなく、一緒に笑って話し、思い出すことができたし、共にする想像もした」と述べた。
これは6月11日、Nine MusesがSBSのYouTubeチャンネル『文明特急-またカムバックしても目をつむってくれる名曲』(原題)に出演したことと関連している。イセムは同番組で注目された曲『Dolls』の活動メンバーだが、その番組に出演できなかった。
ムン・ヒョナをはじめ、イユエリン、キョンリ、ソジン、ヘミ、クムジョ、ミンハら8人がステージに上がり、思い出を語った。
そんな出来事があり、自分にNine Musesの番組出演と関連した話をしなかったムン・ヒョナに、寂しさを感じたようだ。
イセムは6月11日、インスタグラムを通じて「冗談も言って一緒に最近まで思い出話もたくさんしながら、その部分(番組出演)はすっかり除いて話し、私がその部分を聞くとステージの練習をしていると」とし、「絶対に必要な話はわざとしない姿から、人間は本当に変わらないなと思った」と非難した。
さらにイセムはその非難している人物について、「モデルのときは姉であることを強調してきて、グループのときは自分が最年長というイメージが嫌だと姉と呼ぶなと言った人物」と書いており、ムン・ヒョナであることを暗に伝えていた。
イセムは今回の立場を通じて、「私がそれ(狙い撃ち)を一度したからといって、特別に得ることはない。目立ちたくてやったわけでもない。目立ちたいという考えも、もはやない」とし、「私が(メンバーたちと)共にする資格はないようで、最も胸に突き刺さった言葉だが、認めるのはそれほど難しくなかった」と述べた。
最後に「疲れただろうし、申し訳ない。序盤は神経質になって闘っていたが、今は理解する。もし現実世界で合ったら、温かく挨拶をしよう」と締めくくった。
ムン・ヒョナはイセムの発言と関連して、特別な対応をしていない。
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