レゲエスタイルで“人種差別”疑惑が浮上した人気韓国ドラマ、制作側が公式立場を発表

2021年06月14日 話題 #韓国ドラマ

SBSの人気ドラマ『ペントハウス3』が人種差別論争と関連した立場を明らかにした。

6月14日、『ペントハウス3』制作側は「特定人種や文化を戯画化する意図はなかった」と釈明してる。

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これに先立ち6月11日に放送された『ペントハウス3』には、ローガン・リーの実兄アレックス(演者パク・ウンソク)が、シム・スリョン(演者イ・ジア)を訪ねたシーンが描かれた。アレックスはドレッドヘアや過激なタトゥーなどの姿で、アフリカ系アメリカ人社会や黒人文化などをあざ笑ったのではないかという議論を巻き起こしていた。

(写真=SBS)アレックス役を演じたパク・ウンソク

そして問題となったキャラクターを演じたパク・ウンソクは、6月12日にSNSで謝罪文を掲載。「『ペントハウス』のアレックスについて、アフリカ系アメリカ人社会をディスったり、害を与えたり、からかったり、無礼にしようという意図はなかったということを分かってほしい」とし、「アレックスの扮装のせいで不快さを感じた方々に謝罪したい。これは嘲弄のためではなく、憧れの文化を表現している。これは誤った試みだった。改めてお詫び申し上げる。成長する機会を与えてくださって感謝している」と発信していた。
 

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