映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が、危機に陥っている韓国劇場街のヒーローとして颯爽と登場した。
5月20日、韓国映画振興委員会の統合ネットワークによると、映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(ジャスティン・リン監督)は19日に40万308人を動員。累計観客数は40万703人となり、ボックスオフィスで1位を獲得している。続いて『STAND BY ME ドラえもん 2』が2位、『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』が3位となった。
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『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は公開前から圧倒的な前売り率で期待感を高めてきた。公開初日だけで40万人もの観客を動員し、コロナ禍で低迷している韓国の劇場街に活力を吹き込んだ。この初日40万人という記録は、コロナ禍に陥って以降初の作品だ。
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