K-POPガールズグループAOAの元メンバー、クォン・ミナが、AOA元メンバーのジミンに向けて「2人きりで会いたい」と話した。
5月1日、クォン・ミナは自身のSNSに自分の心情を吐露した。
彼女は、「度を超えたことだとは知っている」と口火を切り、「『適当にやれ』『うんざりする』『狂った××だ』『ジミンが今更ながらかわいそうに見える』など、むしろ私がこのような状況になればなるほど、私への視線や言葉がさらに酷くなることをよく知っている」と話した。
「しかし、私は元来明るくてよく笑う人で、狂っていなかった」とし、「私は幼い頃から家長として父親の役割を果たさなければならなかった。そのためアルバイトを重ね、自主退学というイメージもあり、多くの経験を積んだ」と続けた。
そしてジミンが自分の家を訪ねてきて「ごめんね」と言った記憶も告白し、「私は一度もけんかしたことも、まともな謝罪を受けたこともない。“ごめんね”という言葉は聞いたが何も覚えていないとし、腐った顔で自分の家から出て行った。あんなことをするならなぜ来たのか」と語っている。
また、「極端な選択あるいは自殺を3日に1回行った。あいつの体でもなく、私の体と家族を苦しめ、周りの人たちも心配していたのになぜそうなのか」とし、「悔しいが逃れる術はなく、そしてすべての意欲が消えて久しい。なぜなら涙が出るから」と話した。
そしてシン・ジミンを狙い撃ちし、「本当に一度あいつに会って、対話をしようが解決しようが謝罪を受けようが、しっかりと2人きりで会いたい。10年はわずかな時間ではない。お前らがいくら理解できないとは言え、当事者であり被害者は一生忘れられず暮らさなければならない」と望んだ。
クォン・ミナは昨年のAOA活動当時、リーダーのジミンからいじめられたと暴露。その影響で、ジミンはAOAを脱退したあとに芸能界から引退し、クォン・ミナはSNSに極端な選択をした写真を掲載するなど、暴露合戦を続けている。
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