俳優チュ・ジフンが、CMスターとしても存在感を光らせている。
韓国では4月12日、各種メディアが「チュ・ジフンが韓国チキンブランドの広告モデルに抜擢された」と報じた。
今回チュ・ジフンがモデルを務めるのは、韓国で注目を集めているバルン(barun)チキンというブランドで、韓国で初めてナンバリング制度を導入したチキンメーカーだ。揚げ油1ケース(18l)あたり58羽までという独自の基準を定め、何番目に揚げられたチキンであるかを外箱に明記する制度を採用している。
58羽までという基準は、企業と研究所が模索したうえで算出した“油の酸化を最小限に抑える”羽数だ。つねに顧客にフレッシュな美味しさを届けるという企業努力が、数値化されたことでよりはっきりと消費者に伝わる構造となっている。
バルンチキンの関係者は今回の起用について、「作品ごとに新しい魅力を披露し、地道で活発な活動を展開するチュ・ジフンさんを、初めてモデルに起用した。自社で初の出来事となるだけに、より意義深い」とし、「韓国内外で愛されているチュ・ジフンさんと、バルンチキンの新鮮な組み合わせがもたらすシナジーに期待している。今後の広報活動に関心をよせてほしい」と期待感を露わにした。
最近は、韓国で老若男女に愛される人気飲料、バナナ味牛乳(バナナマッウユ)のCMモデルにも起用されたチュ・ジフン。映像作品で披露する魅力とはひと味違う新鮮な姿には注目が集まるばかりだ。
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