ポン・ジュノ絶賛の映画『ミナリ』、米メディアが熱視線を注ぐ「成功の鍵となった人物」とは

2021年01月21日 映画

今ハリウッドで要注目の映画『ミナリ』のメインキャストに熱い視線が寄せられている。

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『ミナリ』は、希望を求めてアメリカに渡った韓国人家族の特別な旅を描いた作品。

『ウォーキング・デッド』シリーズのグレン役で知られるスティーヴン・ユァンと、韓国の女優ハン・イェリ、ユン・ヨジョンらが出演し、普遍的でありながらも特別な韓国人家族を描いている。

アメリカの各種受賞者などを予測するウェブメディア『Gold Derby』は、『ミナリ』成功の鍵として女優のハン・イェリにスポットを当てた。

映画『ミナリ』の韓国版ポスター

『Gold Derby』は、映画評論家やジャーナリストなどの専門家から集めた投票を集計し、アカデミー授賞式での受賞作品を高い的中率で予測する有名メディア。

最近掲載された「女優ハン・イェリにオスカーが注目すべき理由」という記事では、「現実に安住せず、新たなチャンスを探し求める強靭な母・モニカ役を完璧に熱演したハン・イェリのおかげで、『ミナリ』の劇的な瞬間を完成することができた」とし、ユン・ヨジョンと幻想的な競演を繰り広げたハン・イェリの優れた演技力について言及。「『ミナリ』が成功する鍵は女優ハン・イェリ」と好評を博した。

実績ある名監督が手がけたことも話題に

『パラサイト 半地下の家族』でオスカー4冠に輝いたポン・ジュノ監督も、ハン・イェリの演技について「『ミナリ』で驚かされたのは、ハン・イェリとユン・ヨジョンの母娘演技…突出したパフォーマンス」と賛辞を送った。

また、米映画専門メディアの『The Hollywood ReporterとCollider』は「オスカー賞候補予想」「2020年の偉大な演技」にハン・イェリを選び、オスカー主演女優賞の受賞レースに絡んでくる可能性にも注目した。

本作で演出と脚本に参加したリー・アイザック・チョン(韓国名チョン・イサク)監督はすでに『Munyurangabo』(原題、2007年)で、第60回カンヌ映画祭で「ある視点」部門にノミネートされ、映画界に大きな反響を呼び起こした名監督だ。

(写真=Variety)

また『ムーンライト』『それでも夜は明ける』などのアカデミー作品賞受賞作を生み出したブラッド・ピットの制作会社プランBエンターテインメントが制作を担当し、『ムーンライト』『ルーム』『レディ・バード』『ロブスター』『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』など、数々の名作でオスカー常連となった映画会社A24が、北米での配給を担当することとなった。

『パラサイト』に続く要注目の映画『ミナリ』は、3月に韓国公開予定。

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