『トンイ』の名子役キム・ユジョン、“最年少の寄付天使”に! 長きにわたる善行に称賛の声

2020年10月27日 話題

俳優キム・ユジョンが、最年少で1億ウォン(約1000万円)以上の高額寄付者の仲間入りを果たした。

【写真】キム・ユジョンが大胆イメチェン「最強のビジュアル」

チョロクウサン(緑の傘)児童財団は10月27日、「キム・ユジョンがGREEN NOBLE CLUBの229番目の後援者になった」と明らかにした。

GREEN NOBLE CLUB(グリーン・ノーブルクラブ)は、チョロクウサン児童財団に1憶ウォン以上の寄付金を贈った人々が加入する高額寄付者会だ。1999年生まれのキム・ユジョンは、最年少で同倶楽部に加入することとなった。

2017年には俳優のソン・イルグク、2018年には東方神起のチャンミン、2019年にはBTSのJ-HOPEがGREEN NOBLE CLUBに加入しており、芸能人後援者が続々と善良な影響力をもたらしている。

デビュー以降、本人の名前ではなく代理人を通じて寄付金を贈るなど、地道な寄付活動を続けてきたキム・ユジョン。今回の後援金の一部は、新型コロナウイルスによって困難を強いられた低所得層の児童を支援するために使われた。今後は子供たちのための治療費などにも使われる予定だ。

キム・ユジョン

◇キム・ユジョン プロフィール

1999年9月22日生まれ。韓国・ソウル出身。2003年にテレビCMで子役デビュー。可愛らしいビジュアルと優れた演技力を持ち、ドラマ『イルジメ~一枝梅』(2008年)、『トンイ』(2010年)、『太陽を抱く月』(2012年)など、数多くの作品でヒロインの子供時代を演じた。2016年に主演したドラマ『雲が描いた月明り』で子役から脱皮し、大人の女優として本格的に活動をスタート。2018年に甲状腺機能低下症を診断されて一時期休養したが、同年11月に放送されたJTBCドラマ『まず熱く掃除せよ』(原題)で復帰した。2020年に『コンビニのセッピョル』(原題)で俳優チ・チャンウクと共演。

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