「計画的に動かない。作品を選ぶときに感じる情緒が積極的に反映される。典型的なところに留まることなく、常に流れの中にいたいと思っている。
出演作品を決めるときに生じる大きな悩みの一つは、“自分自身に新鮮さを与えられるか”というところだ。シナリオや演出を手掛けていなくても、作品を作り上げる一人のスタッフとしてクリエイティブな仕事をするのは同じだから」
また、撮影当時は最も好きだというバスケットボール選手、ステフィン・カリーの試合を見ながら熱烈なエールを送ったという。
これに対してコン・ユは「一番好きな選手の試合を見るときは、テレビ越しでもチームのジャージを着る」と、気さくな一面を見せた。
サンフランシスコの広大な風景で見せたコン・ユの自由気ままな姿、そして映画『82年生まれキム・ジヨン』『徐福』のクランクインを控えた彼の近況インタビューは『Harper’s BAZAAR KOREA』2月号と同誌のウェブサイト、インスタグラムで見ることができる。