9月10日、韓国MBCにてf(x)出身の故ソルリさん(享年25歳)に関するドキュメンタリー『ドキュFLEX ソルリがどうして気まずかったですか?』(原題)が放送された。
この番組は、2019年にこの世を去ったソルリさんの人生を振り返り、彼女をめぐる誤解と隠された真実迫るために企画されたものという。
番組内では、ソルリさんの実母が「Choizaとの交際が始まってから、母娘の関係が断絶された。13歳上の彼氏ができたというのは、遊ぶ文化、お酒文化、会話のパターンなど、すべてが変わるという意味。中間過程(同年代との交際)が無くなる。私がその彼氏を許さなかったので、(ソルリさんが)目くじらを立てた。すごく寂しがっていた」と振り返る場面もあった。
その後、ソルリさんは母親から経済的独立を宣言したらしい。実母は「ソルリさんがある日、自分が稼いだお金の金額を聞いてきた。そしてこれからは明細書を(ソルリさんに)提出してお金を受け取るように言われた。その時、私たちの関係も終わった。たまに連絡はしたが、顔を合わせることはなかった」と打ち明け、後悔を示した。
Choizaと出会ってからソルリさんが変わったという番組の演出のためか、番組終了直後から多くのネット民がChoizaのSNSに悪質コメントを残している。
とあるネット民は「Choizaはソルリさんと交際当時、性的意味を盛り込んだ楽曲『食べてして寝て』を発表してソルリさんに恥をかかせた。彼が非難されるのも当たり前だ」と非難。
一方で、「このドキュメンタリーの意図がわからない。どうかソルリさんを安らかに眠らせて」など、番組の企画意図に対して疑問を提起する意見も見受けられた。
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