カン・ドンウォン、主演映画『ゴールデンスランバー』日本公開記念プレミアムイベントを開催!

2019年01月07日 話題

BIGBANG、WINNER、iKON、BLACKPINK、チェ・ジウなどが所属するプロダクション、YG ENTERTAINMENT(以下、YG)。

全世界を活動の場とするワールドスターを多数擁するYGに所属する人気俳優であるカン・ドンウォンが、自身の主演映画作品『ゴールデンスランバー』の日本公開記念イベントを本日1月5日(土)に東京都・竹芝ニューピアホールで開催し、来場のファンを熱狂させた。

『ゴールデンスランバー』は伊坂幸太郎原作、2010年には日本においても堺雅人主演で映画化された名作。

その韓国リメイクの日本公開が今年2019年に決定しており、本日行われたイベントは、カン・ドンウォン自身が映画の見所や撮影中のエピソードなどを語るという、実にプレミアムな内容となった。

会場となった竹芝ニューピアホールは、一刻も早いカン・ドンウォンの登場を待つ、多くのファンによる熱気が充満。

イベントがスタートすると、『ゴールデンスランバー』本編の冒頭シーンが15分にも及びスクリーンに映し出された。1月12日(土)の公開を待たずしての映像公開に、客席のテンションは早くもMAXに。

ほどなくし、MCによってカン・ドンウォン本人がステージに呼び込まれると、紹介映像とともに会場の後方から本人が登場。割れんばかりの歓声で会場は埋め尽くされた。

(写真提供=YGエンターテインメント)

簡単な挨拶の後、早速「ゴールデンスランバー」についてのトークに突入。

現在、カン・ドンウォンは初のハリウッド進出作『Tsunami LA』の撮影準備に入っており、多忙なスケジュールの合間をぬっての来日となったが、撮影期間中100時間にも及んで走り続けたこと、主人公「キム・ゴヌ」を演じる上で心がけたことやその役柄へのシンパシー、そして7年前に原作を知って以来、ずっと韓国での映画化を心から望んでいたことなど、『ゴールデンスランバー』についてのエピソードを思い思いに語った。

脚本制作にも参加し、作品の企画段階から携わるほど本作品に強い思い入れある、カン・ドンウォンの貴重なトークを来場のファンは真剣な様子で聞き入った。

途中、観客からのQ&Aコーナーや、偶然にも日本に訪れていたという彼の友人である俳優のぺ•ジョンナムをステージに上げ紹介したり、終始プレミアムな内容のイベントであったが、ラストには彼に対してのサプライズも。

今回『ゴールデンスランバー』の監督を務めた、ノ・ドンソクからのビデオメッセージが流れ、その後は来場のファン全員から感謝のサプライズスローガンが掲げあげられた。

本人も予想していなかった事態にとても驚いていたが、「ありがとうございます。どういたしまして」と喜んだ様子で語った。

最後に来場のファンへ「今日は来てくださってありがとうございます。今アメリカで次の作品の準備を頑張っています。皆さんに良い作品を早く届けたいのでこれからも頑張ります。ずっと応援していてください。」とメッセージを告げ、大音量の拍手の音に包まれながら、約1年ぶりに開催された日本でのイベントは終了。

彼の「ゴールデンスランバー」に対するはかりしれない思い入れや愛情が伺い知れる感慨深い1日となった。

カン・ドンウォンが主演を務める『ゴールデンスランバー』は1月12日(土)より、シネマート新宿他、全国順次公開される。

本人もイベント中に作品に対する強い思いを述べた意欲作を是非堪能してほしい。

(写真提供=YGエンターテインメント)

カン・ドンウォンは2003年に俳優デビュー。 『1%の奇跡』『オオカミの誘惑』などのヒット作品に数多く出演、高い演技力とモデル出身の美麗なビジュアルを武器に現在は映画を中心に活動し、主演作品が立て続けに500万人以上の動員を記録するなど名実ともに韓国を代表する俳優に成長した。

近年『華麗なるリベンジ』『プリースト~悪魔を葬る者~』『隠された時間』などの作品が立て続けに公開。2017年には、イ・ビョンホンとのダブル主演で注目を集めた『MASTER/マスター』も話題となり、いずれもスマッシュヒットを記録している。

前述の通り、現在は初のハリウッド進出作『Tsunami LA』の撮影準備に入っており、今後はさらなるグローバルな活動が期待される。

また現在、第66回サン・セバスティアン国際映画祭コンペティション部門に公式招待された最新主演作『人狼』もNetflixにて配信中。押井守原作の話題作、こちらも注目だ。

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